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2014年5月21日 (水)

「感動のお宅拝見。」

低気圧が過ぎ、久しぶりに青空が広がった知床。
気持ちも晴れやかに森へと出かけてきました。
Img_7087 天候の回復を喜ぶかのような、たくさん鳥たちの声を聞きながらふらふらしていると、足元に「鳥の巣」が落ちているのに気がつきました。

周辺に卵は見当たりませんでしたが、どうみても新しい物で、去年の古巣ではないようです。
今年、これから使うんだったんだろうなぁ~っと思えるほどきれいにできています。

だとすると、この巣の持ち主はきっと困っちゃってるのではないかと心配になります。
巣を作るのにどれほどの時間がかかるのか、産卵までに巣を作りなおす時間があるのかどうか、鳥たちにはこうした受難を乗り切る術が具わっているものなのか・・・、今頃、どこでどうしているのか、とっても気がかりです。
巣の大きさからしてスズメより小さい鳥じゃないかと思うのですが、家主は現在調査中です。

数日前に知床を見舞った低気圧は、風は強いし、気温は下がるし、雪は降るしで季節が冬に逆戻りしたような天候でしたから、お客様だけではなく鳥たちにも影響があったのですね…。

それにしても、鳥たちの巣って実に見事で感動すらします。
5b7a6409 外壁は固い枝を利用して内側には軟らかくて暖かそうな鹿の毛を使っています。
表札のようにあしらわれた鳥の羽根が可愛らしいです…笑。

小さな口ばしひとつで、よくも、まぁ、こんなにきれいに組み上げるものだと驚いてしまいます。

そして、こちらは先月末にご紹介したゴジュウカラの巣ですが、きれいな玄関口が出来上がっていました(どうやら、この巣で産卵、子育てをしてくれるようです…笑)。
5b7a4631 樹洞の内側の土色の部分ですが、泥を塗り重ね固めてちょうど良いサイズに仕上げたのがわかります。
こちらも小さな口ばしひとつで仕上げたようです。
本当に驚いてしまいます。

野外に出かけるといろんな発見があって楽しいですね。
知床へお越しの際に、周辺散策にお出かけになることをお勧めします。

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