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2013年9月29日 (日)

お客様フォトだより「知床峠で中秋の名月と漁火を眺める」

Dsc_1774_07_copy 「中秋の名月の日にイカ漁の漁火と満月を一緒に撮れたらと思い知床峠に行ってみました。
最初は月が出る東の方向が雲っていて、月がしばらく見られませんでしたが、雲の切れ間から月が出てきたところを漁火とともに撮ることができました。
おそらく満月と漁火を一緒に見られる日は今年はこの日だけかと思い、行ってみましたが、滅多に見られない光景を見られて良かったです。」

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北海道旭川市からお越し頂きました中瀬泰広様の作品です。

私達がお客様と一緒に港でお月見をしていたころ、中瀬様は知床峠にいらっしゃたのですね…笑。

満月と漁火を一緒に…、だなんて、思いつきもしませんでした。とても幻想的な光景です。

来月の満月は19日、中秋の名月とちょっとずれますが、お写真のような光景を見に私も知床峠に出かけてみようと思います。
来年、晴れますように…。

話は変わりますが、中瀬様は、羅臼町観光協会が主催しております本年度の「第2回知床らうす写真コンテスト」に出品されて、見事、入賞されたそうです。
改めまして、中瀬様、おめでとうございます。

お写真は「道の駅 らうす」の2階、展示場にて1年間ほど展示になるとの事です。皆様、知床へお越しの際は、羅臼の写真展も、どうぞご覧下さいさいませ。

当ホテルの「お客様フォトギャラリー」も、年に2、3度、作品を入れ替えさせて頂いておりますので、ぜひ、ご覧になって下さいませ。

中瀬様、いつもありがとうございます。
これからも、すてきな作品お寄せいただく事を、お待ちしております!

2013年9月28日 (土)

「あれっ?とけちゃったかなー。」

こちらは、昨日、9月27日の知床連山の山並み。
Photo 羅臼岳のてっぺん付近が、なんとなく白っぽいです。
どうみても白っぽくて、冠雪!でした。
そろそろかなぁ~とは思って、気にしていた「初冠雪」です。
Photo_3 私が気づいたのはお昼を過ぎちゃってましたけど、午前10時頃、山を覆っていた雲が外れて山頂が顔を出すと、羅臼岳のてっぺんは白かったそうです。
Photo_4 そして、こちらは本日の羅臼岳、あらら、融けちゃってるぽいです。
束の間の雪景色?でした。

でも、風は冷たく日に々に気温も下がってきてますから、連山が真っ白な雪帽子をかぶるのも、そう遠くはなさそうですね。
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今日はあったか20度です。
虫も元気よく飛びまわってました。

朝、9度
お昼、20度

なんだか、日差しやぬくもりがホッとします。
アツイ、アツイと言っていたのがなつかしいです。

2013年9月27日 (金)

「どっちのためにも。」

車を走らせていると少し先の道路に人だかりができていました。

これはヒグマが出てるに違いないと、人だかりに向かうと、案の定、川の向こう岸にじゃれあう2頭のヒグマの姿がありました。
Photo たぶん、兄弟グマで、久しぶりに再会して懐かしがって遊んでいるのではないか、と、ヒグマ出没の通報を受け、駆けつけた自然センターのスタッフさんが教えてくれました。

スタッフさんは、
「山へと移動してくれると良いのだけれど…」
と、願うようにつぶやきながら、「ヒグマ」と「ヒグマに夢中になるヒト」の距離を見守っていました。

ヒグマは、川を挟んだ多くのヒトに気づきながらも逃げようとはせずに、じゃれあいながら何度か川へ入ろうと下りてきます。が、その度に、センターのスタッフさんがあげる声を嫌がって、元の岸へと戻っていきます。

彼らにしてみれば、
「ウザいなっ!」
「川へ入っちゃダメなのかよっ!」「何でだよっ」
って、言いたそうに、岸へ引き返しては、また、じゃれあっていました。
Photo_2 私達、ヒトが、彼らを見つけても、車から降りたりしないで、この場を静かに離れ、この場所を譲ってあげられたら、彼らは川で水を飲んだりサケを食べたりできるんだろうなぁ~…、って、思いながらも、そうはできず、見入ってしまいました。

この場所は、車も通れば人も歩く道路ですし、ヒグマを撮影したくて集まる方々、ヒグマを見たくて集まる方々も多くいます。

そのヒトたちに、ヒグマに場所を譲る提案をしても、きっと難しいでしょう。
そうしたヒトの行動を変えることは、ヒグマをコントロールするより難しいのだとが。

ヒグマを見つけると、車から降りて近づいたり、騒いだり、刺激したり、エサを与えたり…、そんなヒトの不用意な行動が、彼らも望んでいない事故を招きかねないことを、ちゃんと心して行動しなければと思っております。

ヒトのためにも、彼らのためにも。
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山の色が変わってきました。
朝晩の冷え込みのおかげか。

朝、7度!
お昼、16度

日差しはあたたかですが、
空気はビシっとしてきました。

2013年9月22日 (日)

「ここ、だれのおうちですか?」

たぶん今年の6月くらいのこと。
森をふらふら歩いていて「穴」に行き当たりました。
Dsc01605 自然にあいた風ではなく奥行きもありそうで、誰かが住んでいるに違いないと思えてワクワクさせられる「イイィ~ッ、穴」でした。
食べ跡や足跡、毛なんかが残っていないかと探してみましたが、何も見つけられずに引き返してきた事があったんです。

それから、ずぅ~っとその穴のことが気になっていて、もう一度って思って、何度も行こうとするのですが、はてさて、どこをどう歩いたものか、記憶は曖昧過ぎて辿り着けずにおりました。

そしたら、昨日、何気に歩いたけもの道の先で、私の目の前に見覚えのある景色が広がり、「あぁ~、この場所だっ!」って思って慌て探してみると、忘れもしないあの「穴」が、、探していた「穴」があったんです。

辺りはすっかり草に覆われていて装いは変わっていましたが、屋根には変わらずトドマツの幼木が表札のようにしっかり立っていて、間違いなく探していた「穴」です。

玄関先には掘り出したと思われる土が残っていて草もまばらでこすれており、やっぱり誰かが出入りしてる感が募ってきます。

お庭では、ミズナラがドングリを実らせ、カエデに巻きつくヤマブドウの果実も熟してきていました。住みやすそうな環境です…笑。
Dsc01622 今年は、昨年に比べるとドングリもヤマブドウも少なめな気がしますが、でも、しっかり実っています。ちょっと離れたところから張り込みをしながら頂いた「ヤマブドウ」は、少しすっぱいけれどほんのり甘くて、けっこう食べごろでした…笑。

あとで、穴の写真をガイドさんに見てもらうと、「これって、ずっと前から開いてる穴ですよね…」って、「う~んっ、キツネが使っていたかもしれないですけどね…」って。

ひょっとして、クマかも?と、数カ月にわたる私のワクワクドキドキは、アッと云う間にケチョンケチョンです…汗。

でも、この先、いつ入居者があるかわからないですからね…笑。
近くには熊糞も落ちていましたし、もしかすると、穴を大きく改築して冬にヒグマが使うかもなんて。

ケチョンケチョンになった私のワクワクドキドキは早くもまた膨らんできております…笑。
道はしっかり覚えてきましたから、ぬかりなく度々、様子は見に行こうって思っています。

2013年9月21日 (土)

「知床の中秋の名月ご報告ー。」

P9196263 皆様、ご承知の通り「中秋の名月」が「満月」とは限らないのですが、今年は見事に「満月」で、まんまるな名月を拝めたわけです。ちなみに、次は満月と中秋の名月が同じ日になるのは、8年も先らしいですよ。

さて、先日19日、知床の中秋の名月。

夕刻から空に広がっていた、不穏な雲も夜8時過ぎにはすっかり外れて、スッキリとした「満月」が夜空に浮かびあがっておりました。
09192 昨年は生憎の天候で中止になった、当館恒例の「お月見おさんぽツアー」を、今年は実施することができ沢山のお客様にご参加頂きました。

参加者全員で、ウトロ港まで10分程のお散歩をし、野外に用意したシート上の座布団に腰を降ろし、暖かいお茶と当ホテル自慢の温泉まんじゅうをいただきながら、お月さまをのんびり観賞できました。

ちょっと寒かったですけど、キレイなお月さまでしたね…。
皆様、ご参加下さいましてありがとうございました。

今年、お借りしたフィールドスコープは、「NDフィルター」付きで、この減光フィルターが、満月の明るさを抑えてくれるため、月面の様子がクレーターまでハッキリよくわかるのだそうです。
知床ネイチャーオフィスさん、機材をありがとうございました。勉強になりました。
P9196247 ----------------------
日に日に秋めきます。

朝、10度前後
お昼、15度前後。

雨でも降るとぐっと冷えそうです。

2013年9月19日 (木)

「秋めく知床、たたき頃?」

フレペの滝の散策路で見つけた「ホコリタケ」、
またの名を「キツネノチャブクロ」。何とも面白い名前です…笑。
Img_8954_2 こちらの白いのが「食べ頃」で、こちらの茶色いのは「たたき頃」。
ピッチピチ(…?)の若い頃は、中も真っ白ではんぺん状で食べれるそうですが、成熟してくると中は胞子でいっぱいになり色も暗褐色に変わって頭のてっぺんにはポツンと穴があきます。
Dsc01604 そうなんです、この穴のあいた状態が、た・た・き・ご・ろ、なんです。

優しくポンッ、ポンッってたたくと、中から「もはぁ~」、「ぽふぁ~」って、煙のように胞子が飛び出してきます。

煙が出てくれると、「おぉー、出た、出たぁーっ」って、今ひとつ訳のわからない快感があって、見つける度に、「おぉー、あった、あったっ」って、先ずはたたきます、取りあえずたたきます。…笑。

オモシロイですから、見つけたら、ぜひ、ぜひ、たたいてみて下さいね。
キツネノチャブクロもたたかれるのを待っているはずです…笑。

気がつけば、フレペの景色もすっかり秋色です。
Img_7569 ----------------------
朝晩は15度以下です。

今日の満月どうでしょう?
楽しみです。

2013年9月13日 (金)

「くまごろう。デビュー。」

知床ウトロ温泉の「ゆるキャラ」がついに登場!です。
名前は「くま吾郎さん」。
P1120274 頑固だけれど温かで一途な人柄(熊柄?)で、動物仲間たちの間でも一目おかれる存在のヒグマ(♂)。

知床生まれ、知床育ち、現在25歳(平成元年生まれ)人間の年齢だと40~45歳くらいのはたらきざかり。

ワイルドで武骨だが、シャイでやさしく、ちょっとおっちょこちょい。
シレトコ気質(かたぎ)を背中で語るナイスな男。
昔想いを寄せたメス熊が急病で亡くなったことを知り、その仔熊たちの面倒を見ているそうな…。

そのメス熊からもらった大切な帽子をかぶって、先日、当ホテル玄関先で東京からお越しの修学旅行生さんやお客様のお見送りを致しました。

「ギィヤァァァァーー!」
女子学生の黄色い歓声を受けてまんざらでもなさげな「くま吾郎さん」、精一杯のハイジャンプのパーフォーマンスでお応えしておりました!
…ハイジャンプと云っても、10センチも跳ねてなかったような(汗)。

当館での初仕事を終えた「くま吾郎さん」。
これから、ウトロ温泉を巡りながら、親しめるキャラを目指すぞ!って、はりきっていました。

出会った時には、宜しくお願いいたしまぁ~す。
P1120279

2013年9月10日 (火)

「にょきにょき、きのこ遊び。」

Img_8874 秋の風を感じるようになった先日、森のなかで見つけた「タマゴタケ」。卵のように見えますが、これ、「キノコ」です。

10センチ近くはあろうかという大きさで鳥の卵に例えるならオジロワシクラス…笑。

「ツボ」と呼ばれるこのタマゴの中から、どんな風にキノコの頭が出てくるのか、見届けたかったのですが、どれほど待てば良いのか見当もつかずに引き返して来ました。

その後、5日が経過した昨日、様子を見に行くと、そこには「タマゴタケ」ではなく見事に育った「タモゴタケモドキ」がにょっきり。
Img_9363
予想はついてましたが、雨水を溜めるほど反り返る傘の成長ぶりに、ちょっとがっかりしながら、また、歩き始めると、な、なんと、私の足元には、次から次へとタマゴタケっ!
今、まさに殻から頭を出すぞぉ~っていうのやら、産まれたばかりのやら、傘が開き始めてるのやら…、様々な過程のタマゴタケがにょっきにょきです。

Img_7481こちらは、白い卵の中から薄茶の卵が産まれそうな「タモゴタケモドキ」。
そして、こちらの朱色のが可愛らしいのが「タマゴダケ」。
Photoもう、嬉しくて、面白くて、たぶん、1時間近く「タマゴタケ」と遊んでいました…笑。
知床の森は、キノコ探しが楽しい季節になってまいりました。

2013年9月 6日 (金)

「注意しながら、じっくりと。」

秋めいてきた、森の中。
私の行く手、みぎ前方の樹の幹で、何かがもぞもぞ、もぞもぞしています。
?うんっ?て思って、よぉ~く観察すると、「スズメバチ」です。
Img_9288_2 洞に入りこんでは出て、入っては出てを繰り返していて、まさか、この樹洞に巣があるのかな?と。
でも、そんなに大きな洞ではなさそうですし、樹洞に巣なんて作るのかな?
樹液を舐めてる?なら、こんなに出入りはしないんじゃないかな?
洞の中の虫を捕獲してる?で、肉団子にして巣に運んでるのか?
そもそも、このスズメバチは何スズメバチ?って、
って、クエッションばかりが浮かびます。
しばらくこのスズメバチたちの行動に釘付けになってしまいました。

スズメバチと云えば、毒があって攻撃的で、危険で、刺されたら先ず毒を抜いて…そういった「有事」の知識ばっかり頭に浮かんできますが、「スズメバチ」がどんな生き物なのか全然知らないことをあらためて認識しました。

帰ってから調べてみると、どうやらこのスズメバチは「モンスズメバチ」のようです。

まだまだ、いっぱいの謎のスズメバチ。
夏の終わり、残ったままの宿題になりました。

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