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知床グランドホテル 北こぶし

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2013年5月29日 (水)

お客様フォトだより「生をみつめる」

「生を見つめる」
_1379 夜の静寂を破ることなく、生きる意志だけが輝いて翔る。
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愛知県からお越し頂きました、フォトネームMEさんの作品です。

「闇の中を音もなく、ただ生だけを見つめるかのような眼差しで駆けぬけていくという感じで見ています。捕食のシーンの解釈は難しいかもしれませんが、純粋に生きる動物たちは愛しく気高く思えます。」
とも、おっしゃっておられました。
すごいピンのきかたですよね、見せて頂いてどうしたらこんなに撮れるのかと驚くばかりでした。

私にもいつかこんな写真が撮れるでしょうかね…笑。
また、お写真を撮りにお越し下さい。
お待ち致しております。ありがとうございました。

「のっし、のっし。」

Img_5722 夕暮れ時、虹がかかるフレペの滝を展望台から眺めていると、断崖でのんびり草を食んでいたメスジカの群れに、突然、緊張がはしりました。

この空気はヒグマの出没に違いない!
慌ててシカの視線の先を探すと、そこには断崖をのっしのしと上る1頭のヒグマが。

Img_8817 あっと云う間に断崖を上りきり断崖沿いの柵を乗り越え、すでに大きく距離をとっていた草原のシカの群れを見つめています。

これは「無理だなっ!」って、思ったかどうか、シカを追いかけずに草原脇の遊歩道をしばらく歩いて森へと姿を消して行きました。
シカにはありつけなかったし、さて、何処で何を食べようかとでも考えているような後ろ姿、ヒグマの後ろ姿も可愛いですよね。
Img_8827 この一部始終を展望台から眺めていた私。
ヒグマが展望台に上ってきたらどうしようと、逃げ場はないなと、そんなことはあるハズないって思いながらも、ちょっとヒヤヒヤしたりして…笑。

実はこの日、2時15分出航のクルーザーからも象鼻付近にヒグマを見つけ、フレペの散策の帰り道でも幌別川河口の海岸にヒグマを見つけておりました。
大きさといい、白い毛の入り具合といい、突き出た鼻もちょっと痩せた感じも、特徴がぴったりで、きっと同じヒグマだったんじゃないかなぁって思っております。

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明日から雨模様。

雨上がりの新緑が楽しみ。
気温はおちつきました。
18度です。


2013年5月24日 (金)

「コウモリの日向ぼっこ」

林道を歩いていた時の事です。

黒っぽい生きものが私のまわりで飛びまわり始めて、どう見ても鳥とは飛び方が違っていて、もしやコウモリ?

目を凝らすと両翼が透けていて、間違いなくコウモリ! あろうことか昼日中のコウモリ!これは珍事、私にとっては大珍事です。

コウモリを見つけた!
そんな証拠写真を撮りたくて、カメラで追うのですが、消えては現れ、消えては現れ、消え方も現れ方も予測不能、墜落かと思いきや急浮上、失速したり加速したり、その姿を捉えるのは至難の技。
Karuiimg_8163いい加減コウモリらしくどこかにぶら下がってくれないかと思いながら振り回されていると、願いが通じたのか、林道脇の樹の幹にペタッ…笑。

何という幸運!チャンスとばかりに、バレないように近寄っていくと、今度はビクとも動かず、私に気づいているのかいないのか、逃げる気配なし。時々、しゃっくりでもするかのように小さな体がヒクヒクって揺れますが、お日様が気持ち良いのか日向ぼっこ…???

洞窟とか樹の洞とか暗がりで集団でぶら下がっているイメージだったんですけど、こんなのもいるんですね。

どうしても顔を拝みたくて倒木に腰掛けて様子を観察。このふかふかの頼りない背中の可愛らしさは、モモンガに通じるものがありますね…笑。

Ikaruimg_8365 いつまでじぃーっとしているつもりなのか…、「捕獲できそう。」そんな思いと戦いながらちょっかいを出すのも堪えて30、40分ほど待つとやっと顔を上げてくれました。

以前に当館駐車場でぐったりしているところを保護したことのある、「チチブコウモリ」でした。
近くでは北こぶしのお花が咲き誇っておりました。
Img_8022

2013年5月20日 (月)

お客様フォトだより「水辺のキセキレイと夕陽」

「水辺のキセキレイ」
P5170393 知床の午前、岩尾別川で撮影しました。

「知床の夕陽」
P5170465 ドライブ中に偶然海辺で鹿と出逢いシャッターを押しました。

京都からお越し頂きましたNA様の作品です。

知床岬へのクルーズを楽しみにしていらっしゃいましたが、立ち込めた霧に阻まれ残念ながら欠航に。

お昼前、岩尾別でお会いした時には、もう、霧も晴れ青空が広がっており、「残念でしたよね」と、お声をかけると、笑いながら「また、来ますから」と、嬉しい一言。

のんびりお散歩しながら野鳥を観察、撮影されていらっしゃいました。
夕暮れの頃、また、岩尾別でお会いして、知床五湖のキレイな写真を見せて頂きました。

夕暮れの頃の岩尾別、NA様と狙いは一緒だったんですけど出逢いに恵まれないまま、NA様はホテルへお戻りになられ、私は残って岩尾別を行ったり来たり。

気になっていたこの日の夕陽、やっぱりキレイだったんですね、私も引き返せば良かったかなぁ…なんて思ったりして。

翌朝、写真のデーターをお持ち頂き、やっぱり「また、来ますね」と、おっしゃってご出発されました。

ぽかぽか陽気の中、森をお散歩したり、川辺や海辺で佇んだり、終日のんびりとお過ごしになられたようで、そんな知床の楽しみ方もイイですよね…笑。

また、お逢いできるのを楽しみに致しております。
お客様フォトギャラリーへのご参加、本当にありがとうございます。
展示させて頂きます。

お客様フォトだより「五湖の春」

Photo「 静物画の中に自分たちが入り込んでしまったかのような幻想的な景色に、時の流れがとまってしまったようでした。」

北海道江別市からお越し頂きました、ポプラ並木さんの作品です。

知床リピーターのポプラ並木さん、今回は、知床のガイド屋pikkiさんの貸切オーダーメイドツアーで、初めて訪れるフィールドを楽しみにしていらっしゃいました。

ですが、この雪で森のなかのコンディションが悪く、急遽、知床五湖スノーシュートレッキングに変更となりました。

生憎のお天気でしたし、知床五湖へは何度もお越しになっているので、正直なところ、楽しんでいただけるのか、ちょっと心配しておりましたが、お戻りになられて満面の笑みで「良かったわぁ~」と、おっしゃて下さいました。

天気が良くても悪くても、暖かくても寒くても、その時々のまんまの知床を観て下さるのがポプラ並木さん、無用な心配でした…笑。

見せて頂いた写真には冬さながらの積雪の五湖、霧の中の幻想的な五湖が収められており、ヒグマの足跡の写真もいっぱい。

「足跡の写真ばかりそんなに撮ってどうするんだろう…」って、ちょっと思いましたけど、私も足跡の写真、どうするんだろうって思いながら何枚も何枚も撮っちゃいます。けっこうヤミつきですよね…笑。

今回は幻想的な五湖の写真をお客様フォトキャラリーに展示させていただきます。
いつもありがとうございます。

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今日は雨。新緑爆発への起爆剤になる?

雨でも、気温15度。
雨つぶが、やわらかく感じます。

週後半から天気快復だそうです。

2013年5月19日 (日)

「白の首、と呼ばれているそうな。」

Img_5571 つ、ついに私にも待ちに待った出逢いがやってきましたぁ~!
近頃、プユニ岬やフレペの滝あたりに良く出てくる「首に白い輪がある」って噂の(…?)ヒグマとの出逢いです。きっとこのヒクマがそのヒグマ。

お客様からも知人からも、「見たよ!」、「見たよ!」と、聞いているのに、なかなかチャンスが巡ってこない私はけっこう焦れており、昨日は「逢えるまで帰らないっ!」なんて覚悟で、気合を入れてフレペの滝へと出かけました。

実に1週間ぶりほどの青空と雪の知床連山の眺望は、1日中ぼぉ~っと眺めてられそうな心地よさで、このフレペの滝の展望台が別荘だったらイイのになんて、ふと思っちゃうほど。

Img_7806 そして、やっぱり小鳥もいっぱいでした。昨日は「コマドリ」に大当たり。
こんなに色美しくい可愛らしい鳥だったなんて、図鑑でしか知らない私はびっくりでした。

日も暮れかけて、私のヒグマ運のなさを恨めしく思いつつ引き返していた時のことです。

私の左側視界がゴソゴソしている黒っぽい大きな塊を捉えて、
次の瞬間にはもう「ヒグマ」だって舞い上がってました。
逢いたかったあの白首のヒグマ。

遊歩道から200メートルほどの距離です。
「やっぱりいたんだっ!」て、何かこの予想的中みたいな出逢い方が嬉しくて…笑。

Img_7859 なかなかイイ顔してますねぇ~、顔の毛色がちょっと違うのもイイっ、体つきも顔つきも実に私好み…笑。

思いを叶えてくれる神様はいますね、嬉しい1日でした。

【くれぐれもヒグマ遭遇にはご注意を!】

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お日さまのあたたかいこと。

朝の気温、8度。
お昼、12度。快晴!

日陰はけっこう寒いです。

 

2013年5月15日 (水)

「この頃、鳥がいっぱいです。」

Img_7350 冬と春が繰り返しおとずれ、まだまだ一桁気温の知床。
それでも野鳥たちは敏感に春の気配を感じているようです。

平野部ではGW期間中に降った雪が減り、2度目の雪解けを迎えたフレペの滝にでかけました。
フィールドではたくさんの野鳥を観察できます。
Img_7523 雪が降るあいだ途絶えていたオオジシギのヘリコプターのプロペラ音のようなディスプレイフライトの騒音(…?)が戻ってきており「ザザザザザザザ…」と1羽がフライトを始めると、それに続けと云わんばかりに「ザザザザザ・・・」、「ザザザザザザザ・・・」と、次から次へとフライトを始めます。
薄曇りの空を舞台に航空ショーを繰り広げており、その賑やかさはいつも以上!随分と待たされた春が近づいたのを感じて、パワー全開といった感じでしょうか(笑)。

Img_7416 巣材をくわえたキセキレイや、鹿の毛を失敬したカラス、ペアと思われるアカゲラ、断崖できれいな羽色を見せてくれたイソヒヨドリ、群れて飛び行くアカハラ、カワラヒワにアオジにノビタキ、ホオジロ、ビンズイ、そして、いつものゴジュウカラやハシブトガラ…、そうそう、嬉しいことにモズの姿をよくみかけます。

出掛けてすぐの海岸沿いで、ちょっとシロすぎのオジロワシにスタートした本日のバードウォッチング、締めは、な、なんと、シマフクロウ!
Img_7598 鳴き交わす度に喉元が膨らんで、その低くて太い声を暗くなるまで何度も何度もひとりっきりで聞くことができました…笑。

空は、あいかわらずのグレーの雲に覆われていますが、森や野原には鮮やかでにぎやかさがひろがっていました。

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雪がだいぶん減りました。

朝の気温、5度。
お昼、9度。

  でもまだ気温はこんなです。

2013年5月11日 (土)

「雪の五湖もまた楽しい!」

昨日、5月10日より「ヒグマ活動期」にはいった知床五湖は、ガイドツアーに参加することで5湖から4湖、3湖、2湖、1湖、そして、高架木道へとぐるっと1周の散策が楽しめます。

Img_5547とは云っても、この大雪で開園からずっと高架木道しか利用できない状況がほとんどでしたから、除雪が容易なハズはなく湖畔沿いは暫くおあずけだろうと思ってたんです。

ところが、なんと除雪はせずにスノーシューで歩かせてくれるという粋な(…?)計らい…笑。
となっては行かずにはいられません。
ガイドツアーに参加してまいりました。

Img_5530しかしながら、お天気は本日も変わらずの曇り空。
ところが、歩き出すころになると青空が広がり始めて、まさに奇跡! まぁ、これも普段の行い!?…笑。

Img_5539 でも、それも束の間、3湖を望むころには霧が立ち込めてしまい青空も連山も姿を隠してしまいます。ところが、ところが、目の前にはこの景色。
アハハ、やっぱりこれも普段の行い!?…笑。

遊歩道にボタッと落とされたヒグマの大きな糞、樹が壊されていまいそうな猛烈なクマゲラの食痕、ガイドさんの貴重なお話を聞きながら、驚きと感動続きの冬さながらの知床五湖でした。
Img_5554
知床五湖認定ガイドツアーは所要時間が4時間~4時間半ほど、料金は大人の方でお一人、5,000円ほど、ちょっと時間も費用もかかりますけど、その価値ありです。
ぜひ、ぜひ、知床五湖を歩いて下さい!間違いナイって思います。
スノーシューも長靴もガイドさんが準備してくれますよ。

■知床五湖についてはコチラ

■知床五湖ガイドツアーと宿泊が!セットプランのご紹介。

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ようやく冬脱出!?

朝の気温、5度。
お昼、9度。

まだ来週は気温ヒトケタ台の予報です。 防寒対策お忘れなく。

2013年5月 3日 (金)

「どうにか、こうにか…。」

2013_0503_01 もう、5月だと云うのに「スゴイ、雪!」です。積もってます。

GWに雪が降る事はあっても積雪が50㎝近くになるなんてびっくりです。おかげで、知床横断道路の開通は見送られ、知床五湖も除雪が間に合わずに閉園の日もあったり。 海も時化模様で欠航が続いております。

グリーンシーズン幕開けの知床を楽しみにお越し頂いた沢山のお客様には本当に申し訳ない次第でありますが、こんな状況でも、道路脇にクマを見つけたり、フレペの滝の遊歩道を歩かれたりと、せっかくの知床をどうにかこうにか楽しんでいらっしゃる方もいるようです。

そして私も、びっくり仰天の春の大雪の中で、春を見つけました。
2013_0503_02
「トラツグミ」です。

渡って来ていました。
「キーン、キーン、ヒー、ヒー、」って、甲高いちょっと不気味な声で鳴く「ヌエ」 と恐れられている、トラツグミ。
道路脇に残る僅かな水溜りにカエルを見つけて食べようとしていたようです。カエルをくわえては放し、くわえては放しを繰り返していて食べずらそうです。カエルが腕組みをして「食べれるもんなら食べてみい。」というポーズに見える一瞬です。
獲物にしては大きすぎたのでしょうかね…、結局、食べれずに…?(食べずに…?)に、その場から飛び去って行きました。

どうにか、こうにか楽しんでおります…笑。
早くお天気が回復してくれますように。

お客様フォトだより「来年の冬、またお会いしましょう。」

Photo
「氷海上のオジロワシ」

何かを狙うように氷海の上を飛ぶ、オジロワシ。
知床の氷海を飛ぶオジロワシは、実際に写真に撮っていても、見ていても、とても精悍でカッコイイものでした。
何度でも見たいものですが、冬の流氷の時期に限って見られるというのが、加えて貴重に感じるのかもしれません。
冬の知床は絶対にオススメですね。

Photo_2

「オオワシの成長と幼鳥」

スケトウダラを捉えたオオワシの成長、そして、何かを狙おうと飛び立とうとしているオオワシの幼鳥。
氷海を飛び回るオジロワシ、オオワシを見て、とても同じ日本の光景とは思えないほど、世界観が変わるものでした。
このような世界がある知床の自然、世界自然遺産にふさわしい本当に大切なものです。

北海道旭川市からお越し頂きました中瀬泰広様の作品です。

「オオワシ」、「オジロワシ」、いつ見ても、何度見てもカッコイイですよね、ホレボレします。羅臼のクルーズに乗船すると、何度となくシャッターチャンスが巡ってきますが、カラスやカモメが写り込んでしまったり、これぞと云う1枚にはピンがこなっかたりで、私は苦戦の連続です。
でも、撮れても撮れなくても、「よし、今度こそ…」とファインダーを覗く時間がたまらなっかたりもします。
この冬、私は残念ながら撮影に行けず仕舞いでおりましたから、中瀬様のお写真に、その興奮がよみがえってきて、とても楽しい時間をお過ごしになられたのだと。加えて、見事にシャッターチャンスをものにされていらっしゃり、羨ましい限りです。
「懸命に生きようとする命」を、ひしひしと感じさせられる「冬」、知床の冬ファンが多いのは、そのせいでしょうか…。

フォトギャラリーへのご参加、ご宿泊といつもありがとうございます。
お客様フォトギャラリ-に展示させていただきます。

2013年5月 2日 (木)

「クリオネ日記」2013年1月~3月のご当選者発表!

北こぶし館内イベント「クリオネ日記」冬期(2013年1~3月対象)ご応募の当選者を発表いたします!

多数の応募の中から抽選で選ばれたのはこちらの3名様です!

◆ 知床の特産品 5,000円相当 ◆

きみぽん さん (千葉県千葉市)

DeepSS さん (北海道釧路市)

まあちゃんママ さん (神奈川県海老名市)

以上の皆様が当選されました!
おめでとうございます!!

2013_0501     ?クリオネ日記とは?

館内でご参加いただくオリエンテーションゲームです。

館内のポイントを巡って最終的な答えを出して回答ボックスへ入れると、、、

正解者のなかから抽選で海の幸が当たります。
当館ご宿泊の際には、是非ご参加ください!

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