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2011年10月 8日 (土)

お客様フォトだより「ザブザブ。漁のまっさかり。」

「知床でヒグマに会えて幸いでした。
カラフトマスを捕獲しておりました。」
Pa020044

神奈川県からお越し頂きました、山本昌之様の作品です。

「観光船が欠航で残念だったけど、ヒグマに出逢えてほんと良かったわぁ~。」と、この偶然の出来事を、ご夫婦でとても喜んでいらっしゃいました。

お願いして、撮影した写真を見せて頂くと、ヒグマが川でザブザブしながらサケを獲っている様子がしっかり撮られておりました。
通りがかりにこんな様子にでくわせるなんて、やっぱり知床ってスゴイですね。

どうやら、近頃、頻繁にヒグマがやってきているようです。
9月23日のお客様フォトだよりでご紹介させていただいた和田様がヒグマに出逢ったのも同じ場所。 実は、私も昨日出逢ったんです。川でザブザブ、ザブザブしながらサケを狙っていました … 笑。
バスや車が停まっていましたから、車中では、そんな様子に、きっと歓声が上がっていたことでしょう。私もしばし楽しんでまいりました。

お客様を楽しませてくれているヒグマは何頭かいるようです。
昨日、私が出逢ったヒグマには耳にタグが付いておりました。人を警戒しない問題のある熊としてマークされている個体です。
橋の上から見下ろす川のふちには長いレンズを据えたカメラマンの三脚がずらずらとならんでおり、ヒグマのすぐ目の前という近さではなかったにせよ、無防備過ぎはしないかと、ちょっと心配になりました。

ヒグマのことだって心配です。

人をあんまり気にしないヒグマがいて。そのヒグマにどんどん人が近づいて。ひょっとして事故があったら大変だと、電波発信機や耳にタグを付けられたりして。それども人に近づきすぎると、最悪の場合は駆除されてしまいます。

現在の状況がエスカレートしてしまえば、そんな悲しい事態に発展しかねないのではと…、ふと、心配になってしまったのです。
ヒグマに出逢えると嬉しくて仕方のない私が云うのもなんですが、ヒグマにとっては無関心でいてあげることが望ましいのでしょうね…。

山本様には、今年の2月、流氷の頃にもお越しいただいていたそうで、観光船は次回の楽しみにともおっしゃっておられました。また、いらしていただけそうです。
遠方から、何度も何度も、知床にお越しいただき、本当にありがとうございます。

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コメント

この時期は熊が見られるようですね。札幌、千歳などでも市街地に出てきています。でも近くで見られるのは知床くらいですかね。知床は自然が一杯で良いです。四季折々の風景がありますから大好きです。晴れ、曇り、雨、雪の日、それぞれの風景があります。体験をして色々教えられることが一杯あります。命や自然の大切さを教えてもらえる所です。
11月はどんな風景が待っているか楽しみです。
次のお客様フォトだよりを期待しています。

ナナカマドさん。コメントありがとうございます。
ヒグマは、毎日のようにサケ漁にやってきているようです。昨日も、川のふちには長いレンズを据えたカメラマンの三脚がずらずらとならんでおりました…何も起こらないことを願うばかりです。
こんな知床らしい光景を失くさないためにも、遠くからそっとのぞかせてもらいたいです。
今年はドングリやコクワが不作らしいです。そのせいなのかどうなのか、知人の裏庭にも、オニグルミの実を食べにヒグマが頻繁にやってきているようです。ぼたぼた落とされた糞の中にはクルミの堅い殻が粉々になって入っておりました。
ナナカマドさん、次回はぜひお客様フォトギャラリーにご参加くださいませ。ナナカマドさんのお好きな知床を、ぜひ、ご紹介いただければと思います。楽しみに致しております。

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