「まる3年。」
ホテル玄関横のシャクナゲが花を着けています。
つい先日、次の年もきれいに花が咲くようにと、開いた花を次々と摘み取っていたところ、「摘み取るのは花がしぼんで、枯れてからでいい。」と年長のスタッフに言われてしまいました。
数年前までは長老級のスタッフが、しぼむどころか、開花前のつぼみのうちからどんどん摘み取っていただけに、どちらが正解なのか考えてしまいました。
つぼみを摘んでも、花を摘んでも、毎年この季節、シャクナゲは花を咲かせています。コメカミに梅干を貼る民間療法みたいなものなのでしょうか。
そうです。知床が「世界自然遺産」に登録された日です。
2005年7月17日の登録から早や3年がたちました。
当館では今年も16日・17日・18日と、「知床」世界自然遺産登録記念日のお祝いを行っております。ロビーでの振る舞い酒を囲んで、お客様と談笑する光景も、毎年恒例になった感があります。
「一年経った。」を感じる節目は、正月や年度代わりはもちろん、楽しかった日や悲しいできごと、大変な出来事の日など様々です。
当館では、世界自然遺産に登録された7月17日を大切な節目と今後も考えてゆきたいと思います。
この一年は「知床」にとってどんな一年であったかを、また将来の知床はどうなっているんだろうと、マス酒片手のお客様と和やかに語らえる日であれば幸いです。



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